【年間+32,000円以上】公共料金や保険は、中身の見直しと同時に支払い方法・クレジットカードの見直しも大事

みなさんのご家庭では、支出の何割ほどをクレジットカードで支払われているでしょうか。
我が家の場合は、4割。およそ200万です。
具体的には、食費や生活費の一部、公共料金、車検代、保険料等をクレジットカードで支払っています。

今回は、
「クレジットカードの還元額について考えてクレジットカードや支払い方法を見直した結果、年間で、今よりも32,000円以上多くポイントが獲得できそうだ」
というお話をしたいと思います。

スポンサーリンク

我が家のクレジットカード年間還元額

我が家の場合、年間200万のクレジットカード利用額の内、半分強が還元率1%の楽天カードによる支払い、残りが還元率0.5%の諸々のカードによる支払いです。

我が家の平均的な還元率が0.75%だと仮定すると、年間の獲得ポイントは200万×0.75%=15,000ポイントです。

もし、カードを還元率1%の楽天カードに統一すると、年間の獲得ポイントは200万×1%=20,000ポイントです。

どうして支払いを最も還元率の良い楽天カードに統一していないかというと、主人が楽天カードに入会したのが昨年だからです。
楽天カード入手以前に別のクレジットカードで登録していた保険料の支払い等は、楽天カード入手後もカードを変更することなくそのままになっていました。

要は、まあ、面倒だったんですよね・・・。

しかし、我が家の家計はそういった面倒なことを避けては通れない状況のため、重い腰を上げて、固定費引落のカードを楽天カードに変更することにしました。

高還元で、自分にとって使い勝手の良いクレジットカードを探す

しかし、よく考えると、楽天カードより更に高還元のクレジットカードで固定費を払ったほうが得だということに思い当たり、クレジットカードの研究をすることにしました。

世の中には、本当に色々なクレジットカードがありますね。
私がクレジットカード選びの指針として大切だと思うのは以下の2つです。

  1. 自分の利用実態・目的にあっていること(そのカードで支払える&ポイントがつくこと)
  2. もらったポイントの使い道があること

1と2を満たすカードの中で、最も還元率が高いカードを選べばよいと思います。

私の場合は、

  1. 日常の買物・公共料金・生損保の保険料の支払いが還元対象外のカード
  2. Tポイントで還元されるカード

は候補から外しました。

日常の買物や公共料金が還元対象外となるカードは私が見た範囲ではありませんでしたが、生損保の保険料支払いが還元対象外となるカードがあります。
我が家は保険料の支払い額がおおいため、こういったカードについては、候補外としました。

また、Tポイントは個人的には使えるシーンが少ないと判断して候補から外しました。

nanacoクレジットチャージについては、nanacoの利用額は多くても年間10万程度であるため、楽天カード(JCBブランド)からのチャージ(1%)で十分と判断し、カードの審査基準から外しました。

最終的に行き着いたのが、還元率2.0%(年会費2,000円)リクルートカードプラスです。
※リクルートカードプラスは2016年3月15日で新規募集を停止します。
リクルートカードプラスの新規申し込みは3月15日まで

個人的にはPontaポイントも使わないのでリクルートカードプラスも候補からはずすところだったんですが、主人が昼食にローソンを利用していることが判明して、申し込みに至りました。

いくら高還元でも、日常生活の中でポイントが消費できなければ宝の持ち腐れですから、還元率だけに気をとられず、出口戦略を構築することも大切だと思います。

リクルートカードプラスで200万を支払った場合のポイント還元額

では、改めて我が家の年間クレジットカード利用額200万の全額をリクルートカードプラスで支払った場合の還元額を計算してみました。

200万×2.0%=40,000ポイント-2,000円(年会費)

年間2,000円の負担で40,000ポイントが獲得できます。

現状の年間獲得ポイントは15,000ポイントですから、クレジットカードを変更するだけで、実質、23,000ポイントも多く獲得できることになります。
しかも、一度変更しただけで、条件の改悪がなければこれが毎年続くことになります。

高還元カードの威力は絶大ですね。
保険の見直しが済んだら、クレジットカードの見直しをおすすめします。

銀行口座からの引き落としがクレジットカード払いに変更できないか確認する

メインクレジットカードの選定が終わったら、次は既存の支払い方法の見直しが必要です。

保険料や公共料金等は、クレジットカード払いできるものを口座引落で支払っていたということがあります。

我が家の場合、長男のために加入しているアフラックの学資保険もクレジットカードで支払えたということが判明しました。
年間16万程度の支払いですから、5年間もったいないことをしていました。
還元率2%だと、年間3,200ポイントもらえることになります。

ドコモの携帯料金電気料金の支払いも口座引落になっていました。
年間30万ほどの支払いですから、還元率2%だと、年間6,000ポイント分です。

自動車税も直接クレジットカード払いはできませんが、nanacoクレジットチャージのシステムを利用すればポイントがたまります。
こちらはリクルートカードプラスでは今年9月以降はポイントがたまらないため、楽天カードを利用するとして還元率1%。
自動車税が74,000円(34,500+39,500)なので年間740ポイントですね。

これら、今まで口座引落だったものをクレジットカード払いにするだけで年間合計9,940ポイントもたまることになります。

まとめ

  • クレジットカードを還元率の高いものに変更する・・・23,000ポイント
  • 口座引落をクレジットカード払いに変更する・・・9,940ポイント

支払い方法の見直しで、年間32,940ポイントが獲得できそうです。
手続きは面倒ですが、これだけのメリットがあると思えば頑張らなくてはいけませんね。

更に今年は、クレジットカード支払額も含め、支出全体の削減を目指して頑張ります。

関連記事

自動車保険更新時の恒例行事!一括見積もりオススメ3社と注意点

大学進学費用の準備について

【年間5万円節約】ガラケーでのサイト接続を原則的にストップした結果

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください