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でべそ(臍ヘルニア)
- 経過
1ヵ月検診後のある日、突然でべそになっていることに気づきました。
その後、二週間程度でかなり大きくなりました(あかちゃんのおちんちんと同じサイズ)。
2ヶ月の誕生日に予防接種を受ける際に小児科医に診察してもらいました。 - 診察
「でべそは、腸がおへその方に出てきているもの。
腸が出てきている穴も小さいのでじき塞がる。
でべその場合、おへその皮がΩの形になり、穴が塞がっても皮がたるんたるんで見た目上でべそが治らないことがある。
この子の程度のでべそなら圧迫の必要もなし。ある日突然おへそがぺっちゃんこになるよ」 - 雑感
でべそは基本的には放置していればいいらしいとネットで調べてはいたのですが、やはり色々気になるので、予防接種の際に小児科医の診察を受けておいてよかったです。 ちなみに、でべその専門は小児外科になりますが、開業している専門医はほとんどいらっしゃらないようですね。 一般の小児科でも十分対応可能だと思いますが、診察が納得できない場合や、それでも心配な場合は小児外科学会のホームページで指導医・専門医を調べてそちらに紹介状を書いていただき受診することも可能ですね。 - 追記
赤ちゃん訪問で、指導員さんから伺った話を追記しておきます。
おへその大きさが5.5cm×5.5cmを超えると、出てきた腸が戻らなくなり、その中に便もたまってきやすくなるので手術適応になるということです。
「この子は3cmくらいなのでまず心配いらないと思いますよ」とのことでした。
大きさが気になる方は参考になさってください。
べんぴ
- 経過
新生児のうちは、おむつ替えのたびにあった排便が、1ヵ月検診後から突然1~2日に1回ペースになりました。
24時間以上経過しても排便がなかった場合は綿棒でおしりを刺激することにしました。刺激した場合は7割の確率で排便。排便がなかった場合は翌日に再挑戦し、排便させていました。
2ヶ月の予防接種の際に小児科医に相談させてもらいました。。 - 診察
「母乳メインの赤ちゃんは便秘と言ってもうんちがかたい状態にはならない。
生後1ヵ月頃から、便を腸にためることができるようになる。
やわらかいうんちの場合、数日溜まっていても心配することはない。
おしりに刺激を与えるかどうかは、おかあさんの好み」 - 雑感
こどもが診察中におならをしたので、「べんぴだから臭いかな」と言うと、小児科医に、 「この子、母乳メインでしょ?おならのにおいからして。」と、さらっと母乳メインの混合であることを言い当てられました。
母乳メインの場合、便秘といっても便が固くならないのでそんなに気にしなくても良いようです。
綿棒でのお尻の刺激も必要なさそうなので、様子を見ることにしました。1~2日に1度、大量にゆるゆるうんちをするようになりました。
ミルクの量が増えたり、離乳食が始まったりすればまた状況が違うと思うのですが、それまでは様子見で過ごそうと思います。 - 使用アイテム
三人目なので綿棒浣腸も慣れたものですが、今回、産院でいただいた綿棒が浣腸にぴったりだったのでご紹介したいと思います。
ピジョン オイルがついてるベビー綿棒(細軸タイプ) 50本入
浣腸用の綿棒は細いほうが挿入しやすいです。
また、オイルがついているので挿入もスムーズですね。
この綿棒は鼻くそをとったり、耳垢をとったりするのにも通常のベビー綿棒より取りやすかったのでおすすめです。
他にも赤ちゃんの育ちが気になる方はこちらもご覧ください。
⇒おむつかぶれへの対処の基本と4つの具体策)
⇒赤ちゃん訪問 1.体重増加と母乳育児について
⇒赤ちゃん訪問 2.向き癖による頭の形