「ケータイ補償お届けサービス」 ホントのところ

ケータイ補償お届けサービスとは、ケータイが全損・水没・紛失等した際に、基本的には現在使用中の機種と同機種のリフレッシュ品に交換してくれる、というサービスです。

わかったようでわからない。
後から疑問が湧き出てくる。
疑問の答えは公式HPにもない。

そんな謎多きケータイ補償お届けサービスのホントのところを解説します。

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ケータイ補償お届けサービスとは

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ケータイ補償お届けサービスとは、ケータイが故障・全損・水没・紛失等した際に、現在使用中の機種と同機種のリフレッシュ品に交換してくれる、というサービスです。

利用者側の過失を問わず利用できるサービスです。

オプションサービスのため、申込みが必要です。

2013年夏モデル以前に販売された機種を対象としたサービスです。
2013年冬モデル以降は「ケータイ補償サービス」となり、補償内容が若干異なります

月額料金

  • 280円(税別)
  • 380円(税別)

機種により金額が異なります。

サービス利用時の自己負担

  • 1回目:5,000円(税別)
  • 2回目:8,000円(税別)

※1回目のサービス利用(補償申込み)日を起算日として1年に2回まで利用可能

自己負担分の支払い方法

負担金は、次回の通話料・通信料の請求のときに一緒に請求されます。

ケータイ補償お届けサービスにdポイントは利用できるか

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サービス利用時の負担金は、dポイントで支払い可能です。

私の場合は、負担金5,000円(税抜)のうち、2,000円分をdポイントで支払いました。
来月引き落とされる金額は、

5,000円+400円(消費税)-2,000ポイント=3,400円です。

現在利用中の機種のリフレッシュ品在庫がなかった場合

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そもそも、ケータイ補償お届けサービスで提供されるリフレッシュ品とはどういったものでしょうか。

リフレッシュ品とは、「お客様から回収した電話機に故障修理・外側カバーの交換・品質の確認を行ったうえで、新品同様の状態に初期化した電話機」のことです。
未使用品ではありませんが、外側カバーは新品です。

当然、回収品がない場合はリフレッシュ品も作成できず、在庫がつきることになります。

私が利用していたSH-10C(2011年5月発売)も、リフレッシュ品が用意できないとのことで、同色の別の機種に変更になりました。

代替機種になる場合は、数種類から選択できるようなのですが、テレビ電話対応機種がいいとかいう、ガラパゴスな要望をしたせいで、「1種類しか該当する機種がありません」と案内されました。

現在利用中の機種のリフレッシュ品があるか、代替機種の場合にどういった機種があるか、というのはリフレッシュ品の在庫状況によります。

どうしても代替機種が気に入らない、といった場合は日時を変えて確認すると、また違う機種が出てくるかもしれません。

全損や紛失のときは長期間粘るのは厳しいですが、調子が思わしくないという程度であればそういう方法もあります。

ケータイ補償お届けサービスの申し込みはドコモショップ以外でも可能

とは言っても、何度も店舗に足を運ぶのは面倒です。
実は、店舗以外でもケータイ補償お届けサービスは申込可能です。

  • 電話
  • オンライン(My docomo)
出典 : https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/delivery/

出典 : https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/delivery/

オンラインの場合は24時間365日対応なので、落ち着いて手続き可能です。

どの機種がいいかわからないといった場合はドコモショップなら相談しながら選べますし、実機があれば確認できるというメリットがあります。

ただし、その機種の評判等も調査してじっくり選びたいという場合はやはりオンラインが向いていると思います。

「2年以内」のデメリットは?

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「ケータイは2年間は同じものを使ったほうがいい」と聞いたことはありませんか?

実は、これは3つのパターンに場合分けして考える必要が有ります。

  • 購入後2年以内にケータイ補償お届けサービスを利用した場合
  • 契約後2年ごとの契約更新月以外に契約を解約した場合
  • 購入後2年以内に機種変更をした場合

それぞれにかかってくる金額が異なります。

2年以内でのケータイ補償お届けサービス利用のデメリット

まず、前回の機種変更等から2年以内にケータイ補償お届けサービスを利用するときのデメリットについて解説します。
この場合は、特にデメリットは生じません。
必要な費用はケータイ補償お届けサービスの利用料のみです。

これはよく考えると当然のことで、機種変更から2年以内の利用の再に割増料金がかかるのであれば、このサービスをお金を払ってまで契約するメリットがなくなります。

契約後2年ごとの契約更新月以外での解約時に請求される解約金

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2年縛り」という単語を聞いたことがあるでしょうか。

これは、契約後2年ごとに巡ってくる契約更新月以外での解約(ドコモから完全にお別れすること)をしてしまうと解約金がかかってくることを意味します。

よく、機種変更を2年以内にしてしまうと高額の解約金が発生すると思っている方がおられますが、そういった事実はありません。

ケータイ補償お届けサービスを使うか機種変更をするか、という選択をする際には、解約金のことは考慮する必要がありません

ただし、2年以内の機種変更で解約金は発生しませんが、思わぬ代金が請求されることがあります。

2年以内での機種変更

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端末の販売価格は現在の端末の利用年数に関係なく同一価格

昔は、現在利用中の機種の利用年数によって、新たに購入(機種変更)する端末の販売価格が異なりました。
現在は、現在使用している端末の継続利用年数により、新たに購入するケータイの販売価格が異なるということはありません

2年以内の機種変更で生じる金銭的デメリット

さて、上記のとおり、2年以内に機種変更をしたとしても、新端末の販売価格にも影響せず、違約金も発生しません。

となると、水没や全損、紛失といった場合に、ケータイ補償お届けサービスをあえて利用せず、機種変更という手段をとるのも一つの手段です。

しかし、2年以内の機種変更には、一つ大きな金銭的デメリットが生じる可能性があります。
この金銭的デメリットをもたらすのが、「月々サポート」です。

月々サポートとは

月々サポートは、実質的には本体代金の値引きですが、実際の運用としては、端末本体の代金ではなく、利用料金から値引きされています。

少しわかりにくいのですが、「当該端末を利用期間中のみ」、一定期間(24ヶ月間)サポート(割引)が受けられることになっています。

たとえば、本体価格12万円の端末を分割(24ヶ月)で購入する場合、本来であれば、毎月5,000円×24ヶ月の支払いが必要となります。
しかし、月々サポートで3,000円/月の割引を受けている場合、毎月の支払いは5,000円-3,000円=2,000円/月となります。

そして、24回の支払いを終える前に機種変更する場合は、残存月数×一月の割引額を支払わなければいけません。

毎月3,000円の月々サポートを受けていた端末を1年8ヶ月で機種変更や解約してしまった場合には、

4ヶ月×3,000円=12,000円

を支払う必要があります。

月々サポートの残金の確認方法

月々サポートの残金は、My docomo→ご利用料金の確認から、確認したい月の利用内訳を開くと確認できます。

基本使用料、パケット定額料等、その他ご利用料金等の項目に続き、端末等代金分割支払金という項目があります。
端末等代金分割支払金、というのが月々サポートの金額です。

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機種変更はドコモショップで行うと、更にお金が必要です

本題からはずれますが、機種変更時には、使用月数にかかわらずかかってくる手数料というものも存在します。

  1. 頭金
  2. 機種変更登録等手数料

これらに関しては、ドコモショップでは有料ですが、ドコモオンラインショップからの購入だと手数料が無料(もしくは減額)になります。
詳しくは以下の記事でどうぞ
携帯が水没。応急処置でも復旧しなかったのでおトクに機種変更・・・のつもりが

ケータイ補償お届けサービスを利用して機種が変更になった場合の月々サポート

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上記のとおり、前回の端末購入から24ヶ月以内に機種変更を行った場合は、月々サポートが受けられなくなります。

しかし、ケータイ補償お届けサービスを利用したことで、結果的に使用する機種が変わった場合は、月々サポートはそのまま受けられます

つまり、前回の機種変更から1年8ヶ月でケータイ補償お届けサービスを利用し、使用する端末の機種が変更された場合でも、機種変更とはみなされません
必要となる費用はサービスの自己負担分(5,000円)のみです。

おわりに

現時点で、ガラケーでケータイ補償お届けサービスを契約している方は、解約しないことを強くおススメします!

ドコモでは、2016年11月にガラケーの新規製造終了を発表しました。
販売も、在庫があるもののみです。

よって、今後、ガラケーを買い替えようと思っても購入できなくなります。
ケータイ補償お届けサービスに加入していれば、現在の端末が故障しても、サービス利用料の支払いのみでリフレッシュ品に交換でき、ガラケーの利用を継続できます。

iモードのサービスがどれだけ継続されるかはわかりませんが、現状ではまだ多くの人がガラケーを利用しているため、しばらくは打ち切りの心配はないはずです。

ガラケーからスマホに移行する場合、シェアパックを利用する家族が大勢いれば別ですが、一人~二人の場合はかなり高くつきます。
月額410円ですむのであれば継続することをおすすめします。


以下は以前のまとめです。
参考までに残しておきますが、ガラケーの新規製造が終了した現在とは状況が異なりますのでご注意ください。

「今後は端末料金が高くなり、利用料が安くなる」という話を聞いてこのサービスを契約したように思うのですが、ガラケーの場合は、現状ですとそもそも契約の必要があるかどうか微妙です。

ケータイ補償お届けサービス(※現行は「ケータイ補償サービス」)を2年間契約したとすると、2年間での総額は月額料金410円(税込)×24ヶ月=9,840円です。

ガラケーの場合、現在の最新機種(P-01H)でも本体価格31,104円。
月々サポートの総額が11,664円、実質価格は19,440円です。
月々サポートは月額486円に過ぎません。

機種変更時に月々サポートの残額を支払うことをおそれてケータイ補償サービスを契約する必要はないように思います。

ただし、販売を終了したあともしばらくはリフレッシュ品は在庫がある可能性があるため、特に気に入った機種の場合はあえてケータイ補償サービスを契約するという方法もあります。

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