石川県は標準服! 小学校の制服についてまとめてみました

ランドセルに続いて、制服の件でふくふくらんどに行ってきました。

制服の件については、特に市外・県外出身の場合には戸惑うことも多いと思うので、簡単にまとめてみました。

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石川県の小学校の服装

石川県では、多くの市町村で「標準服」を採用しています。

石川県でいうところの「標準服」というのは、同一市町村同一デザインの制服のことです。

基本的には同一市町村内の小学校であれば同じデザインの「標準服」を着用することになります。
(一部、私服を採用している小学校もあります。金沢市内では、伏見台小学校など)。
県内すべての標準服が同じデザインというわけではなく、自治体によって、上着がシングルであったりダブルであったりといった違いがあります。

制服・その他のアイテムを買える場所

制服は学生服の専門店で購入するのが一般的

制服の指定店があるわけではありません。
よって、「洗い替え用のズボンは通販で買ってみた」といったことも可能です。

たとえば、ベルメゾンならスクールパンツが1,790円(税込)なので、専門店の3分の1ほどで購入できることになります。
予備としてなら十分ありな価格ですね。

とはいえ、制服の上下(ジャケットとスカート・ズボン)と通学帽は学生服の専門店で購入するのが一般的です。

店舗の立地により、金沢市内はオートモ白山エリアはフクズミ(ふくふくらんど)といった住み分けが自然にされています。
金沢市内の小学生がフクズミで購入したり、白山市域の小学生がオートモで購入することもあります。

個人的に、専門店で購入したのは、以下の4点です。
専門店の場合は品質は高いのですが、お値段も相応なので消耗品は量販店や通販で購入することにしています。

  1. 制服上下
  2. 通学帽
  3. 体操服上下+ゼッケン
  4. 紅白帽

ただし、紅白帽については、「専門店で購入したけどゴムがすぐ伸びた。100均で十分」という話と、「長く使うから専門店で買ったほうがいいよ」という話を聞きました。
同じお店の紅白帽なんですが、全く違う感想で面白かったです。

その他のアイテムは選択肢が豊富

シャツやブラウスに関しては、学生服の専門店でも購入できますが、お値段がするので通販や量販店で購入する人も多いようです。
アルプラザの特招会でまとめ買い、という話も聞きます。

ランドセルコートなども、ヒラキで千円程度で購入できます。

制服の購入時期は?

年明けから3月がシーズンで、ピークは2月です。
早い場合でも12月からと聞きました。

あまり早いと、その後の成長によりサイズが合わなくなりかねず、あまり遅いと入学式に間に合わない可能性が出てきます。

特に2月はどこも人が多く、店の前に順番待ちのリストが出ています。

購入店の決め方

基本は、近くに店舗があることが一番です。

お直しをする際や注文、受け取りに便利に越したことはありません。
また、店舗が立地するエリアの小学校に関しての情報が非常に豊富で、体操服のパンツはハーフかクオーターか、学年カラーは、といったことまで把握しているので安心です。

近くの小学生の保護者に聞いてみると、おそらく金沢市内ならほぼオートモ、白山以西ではフクズミを薦められるのではないかと思います。

我が家の場合は、どちらでも良かったのですが、お直し重視でフクズミ(ふくふくらんど)を選びました。
フクズミの制服のメリットについては、また次回お伝えします。

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