卒園・入学まで、残り2か月をきりました。
こどもの勉強面の心配や、ランドセル・学習机の必要性などは、早い段階から気にかけていましたが、今になって後悔しているのが、親の服装に関するリサーチが遅すぎたことです。
一年前のこの時期は、ランドセルをどうしよう、ということくらいしか考えていませんでしたが、どうせスーツを購入するなら、去年の春夏セール時に購入しておけばかなり安かったはずです。
また、卒園式・入園式用のバッグにしても、1年あれば納得いくまで探せたと思います。
今回は、卒園式・入学式に必要な親と子の服装・持ち物リストと、入学準備品についてまとめてみました。
ほかにも卒園生の保護者からリサーチした、見落としがちな細かな注意点も記載しています。
今年または来年以降入学の方に役立てていただければ幸いです。
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卒園式
まずは、こども・親の服装のリサーチをします。
園の担任や、上のこどもが同じ園を卒園している保護者に確認すると状況がつかめます。
一人ではなく、複数人に確認すると安心です。
卒園式でのこどもの服装
園によります。
こどもが通う園の場合は、園の制服の下に私服です。
卒園生の保護者によると、私服の傾向は以下のとおりです。
- 女の子は、AKB的なスタイルが多い
- 男の子は、上下スーツの子も、完全な普段着の子もいるものの、いずれも少数派。
大多数は、きれいめな私服
きれいめな私服、の判断が難しいですね。
トップスに関してはどうせ制服で見えないので、パンツをコムサイズムあたりで購入するのが無難かなと思います。
こどもが通っているのはカジュアルな園なので、キムラタンの以下のパンツでも十分かなと思います。
価格面でも、使いやすさの面でもおすすめです。
La Chiave (ラ キエーベ) ロングパンツ (80〜130cm ) 【春物】キムラタンの子供服
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上記モデルは昨春のものなので、一部サイズ欠けしています。
今季のものは、500円ほどアップしますが、今のところ全色全サイズ揃っています。
⇒【12/22販売開始】 La Chiave ロングパンツ (80〜130cm) 【春物】キムラタンの子供服
卒園式での親の服装
園によって差が大きいところです。
あくまで子供が通う園の場合についてです。
- 大多数は黒のスーツ(卒園式後に出社する人は、会社の制服の場合も)
- 黒系のバッグ(フォーマルバッグである必要はない)
- 泣いても崩れにくいメイク
Sサイズのスーツ選びについての記事も作成しています。
⇒Sサイズの入学・卒園スーツ選び おすすめデパートブランド3選
⇒【Sサイズの卒園スーツ】デパブラ好きでもコスパ重視で購入した理由とおすすめメーカー
卒園式での親の持ち物
- ハンカチ・ティッシュ
- スリッパは不要
- 持ち帰りの荷物がある場合に備えて、大き目の袋
- カメラ・ビデオカメラ
卒園式の注意点
下のこどもがいる場合は、預かりの可否の確認を忘れずに行ってください。
こどもが通う園では、卒園児・年長児以外のこどもは出席はできません。
また、先生全員が出席するので、卒園日は日曜日。
預かりもありません。
ただし、どうしても下の子を預かる先がない場合は、先生が一人式典に出席せずにこどもを預かってくれるということです。
入学式
入学式時のこどもの持ち物については、入学時検診の際に事前に説明を受けました。
入学式当日のこどもの服装・持ち物
- 制服+通学帽(※靴下の色については後日確認)
- スニーカー
- ハンカチ・ティッシュ
- ランドセル(空の状態で)
- 上履き
入学式当日の親の服装・持ち物
- スーツor着物(着物での出席は全体の3分の1ほど)
- 父親の出席は3割ほど
- バッグ
- こどものさんすうセットなどの持ち帰り用の袋
- カメラ・ビデオカメラ
- 筆記用具
- スリッパ不要(ただし、今後、授業参観等の学校行事にはスリッパか上履きが必要)
入学式当日の注意事項
- 「〇〇小学校入学式」の看板前で写真撮影希望の場合は早めに登校(混雑するため)
- ビデオ等の撮影をきちんとしたい場合は早めに登校・場所取り
- 着物の場合は、着付・ヘアセットの予約(美容師によると、早い人は1年~半年前には予約を入れているとのこと)
- 雨天の場合はタオルや替えの靴下などを用意すると安心
- 悪天候の際や長距離を歩く場合は、学校近くでスニーカーからパンプスに履き替えるという手も検討
入学準備品
入学までに個人的に用意するものです。
学校により異なります。
就学児健診の際に学校側からアナウンスがありました。
※持ち物すべてにひらがなで名入れが必要です。
- ランドセル
- 制服・通学帽
- ポロシャツ(2枚+予備に1サイズ上を2枚)
- 上履き
- 体操服(ゼッケンをつける)・赤白帽
- シューズケース
- 体操服袋
- 靴下(黒・紺のクルー丈が多い)
- 下着(無地)
- ランドセルコート
- 筆記具(筆箱・鉛筆・消しゴム)
- 色鉛筆
- クレヨン
- 下敷き
- はさみ
- レッスンバッグ
おおむね、学校側の説明どおりですが、ランドセルコートとレッスンバッグについては、近所の小学生の保護者の方からの情報です。
ランドセルコート
こどもが通う小学校では、低学年のうちは雨天の際はランドセルコートが必須だそうです。さらに、遠足等でも持参が必要とのことでした。
ランドセルの上から着用できるように、事前に練習しておくことをすすめられました。
レッスンバッグの注意点
レッスンバッグは、ランドセルに入りきらないものを入れるためのものです。
入学に向けて新しいものを買いそろえたくなりますが、低学年のうちは、園で使用していたもので十分ということでした。理由としては、以下の2点です。
- 低学年のうちは、あまり大きな学用品がない
- 大きなサイズのものを使用すると、低学年のうちは机の高さが低いため、机の横にかけたときに床についてしまう。その結果、すぐに穴が空いたり、底が汚れてしまう
よって、1年生のうちは園で使用していたものを使用し、必要に応じて買い替えるのが良いそうです。
学童保育
これは本当に学童によるでしょうね。
私自身も学童出身ですが、私服の小学校だったため着替えの準備は必要ありませんでした。
制服の小学校の場合、学童で制服から私服に着替えることになるそうです。
そのため、毎日の着替えを学童に持っていく必要があります。
一週間分をまとめて持っていくことも可能だということですが、そうなると私服の枚数もかなり必要になりますね。
- 着替え・着替え袋
- コップ
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