図書館利用で興味関心に応え世界を広げる。幼児におすすめ知育絵本

幼児三人を抱える我が家ですが、知育に関しては、お金がかけられないというのが現状です。

しかし、教育はその後の人生の基礎となるものですから、お金をかけない方法を探りつつ、出来るだけのことはしてあげたいと思っています。

我が家では、各種の無料・格安のサービスを利用しており、その中の一つが図書館です。
今回は、知育に役立つ絵本に焦点を当ててご紹介したいと思います。

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知育絵本の分類

知育系の絵本は、2種類に分類できます。

入学後の学習に役立つ知育絵本

一つは、勉強系の絵本です。

たとえば、漢字、足し算、時計などの「学校で必ず勉強すること」を絵本にしたものです。
絵本ならではのアプローチで、学習をサポートします。

こどもの世界を広げる知育絵本

二つ目は、こどもの興味・関心に応え、もしくは子供の世界を広げるものです。

たとえば、電車の図鑑、動物の生態を解説する科学絵本など。
学校の勉強には直接結びつかないけれど、こどもが興味を持っていること、もしくは、子供たちが今まで考えたこともなかった世界を見せてあげる絵本です。

どちらの分野にも、すてきな絵本がたくさんあります。

今回は、わがやの子供たちが大好きな知育絵本を両分野から、それぞれ2種類づつ紹介したいと思います。

学習系1 漢字えほん

実は、我が家には、よく借りてくる漢字えほんが2つあります。
どちらを紹介しようか悩んだのですが、2つとも紹介しておきます。

漢字えほん
by カエレバ

 

まずは、とだこうしろうさんの漢字えほんです。
Amazonからは、1ページだけ、中身の画像が確認できます。

もう一つが、わらべきみかさんの漢字えほんです。

漢字えほん (スキンシップ絵本)
by カエレバ

 

2つの絵本はサイズも構成も非常に似ています。

似ているところ(本の構成)

  • 1ページにつき一つの漢字
  • 漢字の成り立ちをイラスト化+文章で説明
  • 書き順
  • 読み
  • 漢字の用例

違うところ

  • イラスト(タッチ・数)
  • 字体

2つの絵本は、ほとんど同じです。
一番大きな違いは、イラストとページ構成が子供に与える「印象」の部分だと思います。
子どもにより、好みが出る部分かもしれません。

わらべさんの絵本

イラストのタッチは、わらべきみかさんの絵はポップで親しみやすい印象です。

また、絵本の中に イラストが多用されており、漢字の成り立ちの説明の絵のほか、用例の単語についてもイラストが大きく描かれています。

とださんの絵本

逆に、とだこうしろうさんの絵本は、象形文字の原型のようなイラストのみが中央に目立つように配置されています。

ほかの情報(イラスト)に気をとられることなく、漢字の成り立ちのイラストに集中できます
わらべさんの絵本よりも、より「勉強」向けに作られている印象です。

絵本の字体について

字体は、おそらく、わらべさんが丸ゴシック、とださんがゴシックだと思います。
イラストのイメージにあわせて選択されているのだと思いますが、どちらも教科書体ではないので、絵本を見ながら漢字の「書き」を練習するには、どちらの本もあまり適さないと思います。

例えば、「下」という漢字は、絵本では二画目と三角目がくっついていますが、実際に書き取りをするときは、離して書くように指導があるはずです。

あくまで、漢字に興味を持ってもらうためのファーストステップと考えておいたほうがいいと思います。

小学校入学後は

字体が気になる場合や、お子さんが漢字に興味をもち、もっとレベルの高いものを読みたがる、という場合は、小学校の各学年で習う漢字に対応した漢字のほんが出ています。

本の構成については、アマゾンのページを参照ください。
スクロールしていくと、商品説明という項目があり、そちらに数ページ分の画像が掲載されています。

小学生のお子さんにはおすすめです。

ただし、就学前のこどもの場合は、まずは先に紹介した2種類の漢字のえほんのほうが取っつきやすいと思います。

漢字絵本の楽しみ方

我が家では、象形文字的なイラストと漢字を見せて、どんな漢字かをあてるというクイズをして楽しみました。

一通り終わったら、漢字だけを見せて、何の漢字かを当てるというクイズもしました。
もちろん、覚えていないものも多いのですが、何度か繰り返せば読みは身に付きそうです。

うちは、就学前に漢字まで覚えるように指導するつもりではなかったのですが、こどもたちはクイズが楽しいようで、漢字えほんを借りてきたときはクイズをせがまれます。

よく見ると、それぞれの本で、漢字の成り立ちの説明が違ったりするのですが、学術書でもないので、イメージだけでも身につけばよいと思います。

学習系2 県名をおぼえる絵本

県名や地名に興味を持ってきたら、地図系の絵本もおすすめです。

我が家の場合は、長男が天気予報を見ながら、「金沢」を「金沢県」と言っていたので、「金沢は県じゃなくて市だよ。金沢があるのは石川県」と説明したあたりから県名・地名に興味を持ったようです。

1日10分でちずをおぼえる絵本 (コドモエ[kodomoe]のえほん)
by カエレバ

地図の絵本も色々あるのですが、Amazonでも楽天でも、かなり売れ行きがいいらしい、こちらの絵本を借りてきました。

それぞれの県をものの形に例えて、形と県名をセットでおぼえるという絵本です。

4歳の長女と6歳の長男が競い合いながら楽しく覚えていました。
1週間借りているうちに15県くらいはおぼえたようです。

返却から1ヵ月経ちますが、今でも、「新幹線の形は?」と問題を出すと「高知県!」と返事が返ってきます。

とてもその形には見えない、というものもあるのですが、こどもたちは文句を言いながら楽しく覚えることが出来たようです。

幼児の段階で全県の県名をおぼえる必要は感じませんが、こどもたちはこの絵本をとても気に入っています。
ニュースから流れてくる地名などにも反応するようになったので、購入を考えています。
テレビから流れた県名を都度確認するには、リビングに置いておくのが最適だと思います。
県名以外にも名産などが記述されています。

パズルやおふろポスターなど、関連グッズ

こちらの絵本は、関連グッズが充実しています。

まずは県名だけを早く覚えさせたい、という場合は、同シリーズのおふろポスター(&シールブック)が適していると思います。

浴室はテレビなど、ほかに気を取られるものがないので、集中しやすく、ゲーム感覚の知育には非常に向いている場所だと思います。
わがやの次女(年少)はおふろポスターだけでカタカナの読みをマスターしました。

関心に応える 虫のえほん

昆虫とあそぼう
by カエレバ

 

こちらは、漢字えほんでも紹介した、とだこうしろうさんが描かれた、虫に関する絵本です。

こちらも、Amazonでは内容が確認できます。
一つの虫を見開き1ページで紹介し、右に文章、左にイラスト、という構成です。

人間のイラストは適当に見えるのに、昆虫のイラストは非常に繊細に、細部にわたって描きこまれており、そのギャップも面白いです。

筆者の体験をもとに描かれた絵本で、その虫の飼育方法等にも言及されています。

トンボ、テントウムシ、カブトムシ、といった子供が採りたがる虫を中心に描かれた絵本なので、虫が苦手で、虫の図鑑を開くのもためらう、というタイプのお母さんにも、おすすめです。
害虫は出てこないので、安心してページを開けます。

子供も喜ぶので、個人的にはとてもおすすめです。

こどもの世界を広げる 動物の視界が理解できる絵本

実は、これは図書館で借りたわけではなく、こどもたちの祖父母からのプレゼントなのですが、面白かったのでご紹介します。

これは、仕掛け絵本の一種です。
動物の顔の絵が描いてあり、目の部分をめくると、その動物が見ている世界(視界)が描いてあるという絵本です。

仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界
by カエレバ

 

Amazonのレビューなどを見ていると、小学生くらいの子供向けかな、と思われると思いますが、4・5歳になれば楽しめると思います。

我が家のこどもたちは、 人間の視界(はじめのページ)と比べて、それぞれの動物の視界がどう違うのか、間違い探しのように遊んでいました。

色も、遠近感も、動物によって見え方がこんなにも違うものだというのは、言葉で説明してもわかりづらいものです。
言葉で説明できない世界をイラストで鮮やかに表現してあります。

子どもが見ても大人が見ても楽しい絵本です。

 

 


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