夫の個人型確定拠出年金の加入手続きで2度もダメ出しをされたため、個人型確定拠出年金の手続きには苦手意識しかありません。
⇒楽天証券から個人型確定拠出年金の提出書類が不備で戻ってきた【2回目】
今年の初めに、私自身も3号被保険者としてiDeCoに加入しました。
しばらく、3号のままでいるつもりだったのですが、諸事情ありまして、4月から2号被保険者になりました。
となると、当然証券会社を通じての手続きが必要となるのですが、・・・苦手意識が染みついてしまった私は、とりあえず放置という手段に出てしまいました。
今回は、その顛末を記事にしてみたいと思います。
スポンサーリンク
わりとすぐばれます
まず、結論から言いますと、手続きをしないままだと拠出が出来なくなります。
しかも、わりとすぐバレます。
私の場合、就職日が4月中旬だったのですが、最後の引落が5/26で、6月分から引落がされなくなってしまいました。
それと前後して、「保険者に確認しましたが、在籍が確認できませんでした。就職等したなら手続きしてね」といった内容のはがきが送られてきました。
ただ、これはタイミングが悪かっただけという可能性もあります。
「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」の裏面に、「●事業主の方へ」というお知らせがあり、「2.毎年1回、必要となる事業主の手続き」という項目に以下の記載があります。
「毎年1回、6~7月にかけて、加入者の年金の状況についての証明書を、記録関連運営機関から、事業所にお送りします。
同証明書作成後、同封の返信封筒で提出期限までにご返送ください。」
このチェックにひっかかってしまったのかもしれませんね。
つまり、8月に転職した場合は、1年近く気づかれないのでしょうか・・・?
いずれにせよ、放置したままだと、1年以内には拠出が自動的に停止してしまいますので、就職・転職等の方は、早めに証券会社等に連絡を取って書類を取り寄せて、手続きしてしまうことをおすすめします。
記入の際の注意点
私が、夫の申請時に失敗した点は以下にまとめてあります。
⇒楽天証券から個人型確定拠出年金の提出書類が不備で戻ってきた【2回目】
他に今回楽天証券に確認してわかったことは以下のとおりです。
「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」の「5.連合会への『事業所登録』の有無等(複数回答可)」欄が「わからない」になっていた場合、
加入被保険者種別変更届(第2号被保険者用)の「3.掛金納付方法」の
- 「登録事業所番号」は空欄
- 「登録事業所名称」は勤務先の会社名を記入
とのことです。
どなたかの参考になれば幸いです。