今回は、携帯電話料金の節約のお話です。
前提として、まず、我が家の通信設備は
- パソコン( フレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ 隼) プロバイダー:OCN
- 固定電話(ひかり電話)
- 夫 ドコモ スマホ1台+タブレット1台
- 私 ドコモ ガラケー1台
となっています。
夫のスマホ+タブレット使用料金が毎月10,500円程度、私のガラケーの使用量が6,500円~7,000円程度で推移していました。
スマホ・携帯の使用料金を抜本的に見直すには格安SIM等との契約が良いのでしょうが、夫のタブレットが2年以上使用することを条件に無料で提供されたもので、まだ1年しか使っていないことを考えると、あと1年程度は見直しに踏み切れません。
また、私は実家家族との通話(テレビ電話含む)を頻繁に行っているため、ファミリー割引のあるドコモからの転出は難しいように感じました。
とりあえず、すぐに出来ることとして、私のガラケーでのネット接続を基本的にやめることにしました。
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ネット接続に関するマイルール
ガラケーの使い道は、通話、実家家族とのテレビ電話、メールの送受信(写メ含む)に限定しました。
外出時は時刻表検索など最低限のネット接続はOKですが、「なんとなく暇だから」でケータイを触ることはやめました。
家出のネット接続は、パソコンを使うか、夫のタブレットをwi-fiで使用することにしました。
現在のガラケーの月額料金
たったこれだけのことですが、
- 7/1~7/31までの使用料金・・・6,725円
- 8/1~8/31までの使用料金・・・8,746円
- 9/1~9/30までの使用料金・・・2,975円
- 10/1~10/30までの使用料金・・・2,234円
となりました。
9月は始めのうち、ついブックマークボタンからいつものサイトを覗いたりしてしまったこともありましたが、10月にはそんなことも、ほぼなくなりました。
「なんとなく」でのネット接続を防止するには、ブックマークを消しておくことも有効な方法だと思います。
正式な請求額は未確定のようですが、11月使用分は2,169円と、更に60円ほど安くなると思われます。
実家との通信料を安く抑える工夫
私の場合、電話・テレビ電話等の使用は、ほぼ実家家族との利用に限られるため、実家のファミリー割引に加入しています。
実家家族も全員ドコモ加入で、ファミリー割引+(新)いちねん割引(=ファミ割MAX50と同等の割引)に申し込んでいるため、実家家族との通常の通話・メールは無料です。
テレビ電話料金はかかりますが、ファミ割MAX50加入の場合、家族へのテレビ電話通信料は60%オフとなります。
実家の固定電話にかけてしまうと10%オフが適用されるだけですので、できるだけ固定電話にはかけないようにしています。
年間での節約
1ヶ月4,000円強というと大した節約でもないように感じられるかもしれませんが、年間だと50,000円程度が節約できるので大きいですね。
やはり固定費の見直しは大きい力になります。
ドコモぴったり料金診断
もう少し見直しをするためにも、料金診断をしてみました。
ドコモのぴったり料金診断は、自宅でも行えます。
いくつかパターンを設定してみたところ、いずれのパターンでも数十円~数百円ですが、パケ・ホーダイダブルを解約すると安くなると出ました。
パケ・ホーダイダブル解約のメリット・デメリットを調べてみましたが、解約すべきかどうか非常に微妙なところです。
パケ・ホーダイダブルの解約については
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「パケ・ホーダイ ダブル」の廃止をお申込みの場合、「パケ・ホーダイ ダブル」は当月末をもって廃止となります。 ただし、iモード・spモードの解約と同時のお申込み時は廃止後から「パケ・ホーダイ ダブル」の適用対象外となる場合があります。 パケ・ホーダイ ダブルを廃止される場合、パケット通信料が高額となる可能性がありますので、ご注意ください。
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「パケ・ホーダイ ダブル」の対象外の料金プラン(タイプシンプル、タイプシンプル バリューを除く)に変更される場合など、「パケ・ホーダイ ダブル」が廃止となる場合、372円は日割りで計算せず、1か月分がかかります。
出典:NTTdocomo ホーム / 料金・割引 / パケット定額サービス / パケ・ホーダイ ダブル / ご注意事項 / ご利用料金について
とのことですので、月頭に解約しても、今月分はパケ・ホーダイダブルが適用されることになります。
パケ・ホーダイダブル解約の是非については、1ヶ月の猶予がありますので、落ち着いて考えたいと思います。
⇒パケ・ホーダイダブル解約の是非を検討。メリット・デメリット徹底解剖
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