大学進学費用の準備について

たまには現実をしっかり直視しようということで、十数年後に立ちはだかる壁、大学進学について考えてみました。

私自身は私立大学(文系)に自宅外通学をしたわけですが、このパターンであれば大学4年間で概ね一人当たり1,000万円が必要になることになります。

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現在の貯蓄計画

進学費用をどうやって貯めるかについてはいろいろな方法があると思いますが、我が家の場合をご紹介しようと思います。

  • 出産祝いは全額貯金
  • お年玉は全額貯金
  • 児童手当ては全額貯金
  • 学資保険or低解約返戻型終身保険

三人共通で実行しているのは、これだけです。
上記に加え、上の子二人に関しては30万ずつ貯金に回してあります。

このままだと、1,000万には届かないでしょうね。
3人目を自宅で育児している現在は、これ以上のことをできる余力はありませんが、今後のためにもこのペースでいけば大学進学までに一体いくら貯まるのか、計算してみました。

まずは、既に確保ずみのお金です。

1. 出産祝い 500,000円

内祝に関しては、家計から捻出して、頂いた金額はすべて貯金しました。

2. 貯金 300,000円

長男、長女の口座には、わずかながら貯金できた30万ずつを入金しています。
次男にはまだ入金できてませんね。
次男に関しては児童手当の割り増し分があるから・・・、とか言い訳しておきます。

次は、現在進行形の貯蓄・保険が満額貯まったときの金額を計算してみます。

3. 児童手当(2012年4月生まれ第二子長女の場合) 1,970,000円

児童手当は生まれ月や第三子以降の子供かどうか、また所得制限を超えているかどうかにより、一人ひとりもらえる金額が異なってきます。
4月生まれで第二子の長女(所得制限なし)の場合で計算してみたいと思います。

  • 出産~3歳 15,000円×36ヶ月=540,000円
  • 3歳~小学校卒業 10,000円×107ヶ月=1,070,000円
  • 中学校 10,000円×36ヶ月=360,000円

上述のように、もらえる児童手当の額は一律ではありません。
参考までに、児童手当の金額の変更要因を記載しておきます。

生まれ月

4月生まれと3月生まれを比較すると、もらえる月数に11ヵ月分の差が出ます。
3歳になってから小学校になるまでの月数が違うからです。
もちろん、児童手当だけを取り上げて単純にその分得だの損だのはいえません。

たとえば我が家の長女は4月生まれですが、もし数日早く3月に生まれていたなら小学校に一年早く入学できるわけであって、そうなれば当然1年分の保育料などが浮くわけですから。
3歳未満児の保育料は高いですよ・・・。

ただし、純粋に児童手当の額として計算すれば10万以上の差がつくわけですから、児童手当を貯蓄に回す場合には、生まれ月の差は大きいとも言えます。

第三子以降

第三子以降の場合、3歳以上小学校修了前までは、通常は月額10,000円の支給額が、月額15,000円に増額されます。
5,000円×12ヶ月×約9年=54万円ですから累計では大きいな差になります。

制度改正

2016年現在、3歳未満に対する手当ては月額15,000円ですが、2011年9月分までは月額13,000円でした。
児童手当ては、名称変更(児童手当→子ども手当て→児童手当)のみならず、中身も変わってきています。

現在の制度があと十数年続く保障はどこにもありませんから、本当は児童手当をあてにしすぎるのも良くないのだろうと思います。

4. お年玉 1,080,000円

60,000円×18年=1,080,000円

お年玉を子供から回収することへの批判もありそうですが、小学校まではもらったお年玉は全額貯金し、小学校以降は私の実家からもらったもののみ子供に自由にさせる予定です。

私の実家のほうには、今のところ我が家の子供たち以外に他に子供がいませんし、後々子供が生まれたとしてもやりとりする金額は常識の範囲内なので、子供たちに管理を任せようと思います。
私も子供の頃はもらったお年玉は自由にさせてもらっていました。

逆に、夫側親族は、ほぼお年玉=進学資金であるようです。
園児であるわが子たちも、夫側親族から子供一人当たり毎年6万のお年玉収入があります。とても子供には自由にさせられません。
もちろん、我が家からも夫側親族に同等の出費があります。

現状では年に7~8万のお年玉を貯金していますので、最終的には108万にいくらか上積みされると思います。

5. 進学費用のための保険 3,000,000

長男は学資保険、長女・次男は低解約型返戻終身保険でそれぞれの進学費用300万円を貯めています。
ついにマイナス金利政策導入ということで、ますますこういった保険の運用に期待できなくなっていますね。
まぁ、プラスの金利がつくだけマシかもしれません。

保険に関する私見

保険に関して、金融機関に在籍していたもののはしくれとして、少しだけ私見を述べます。

我が家では、進学資金確保のツールとして、学資保険、低解約型返戻終身保険に加入しています。

これらの保険は一般的にインフレに弱い保険です。
政府がデフレ脱却、2%成長を強力に推進している今、新たに加入すべきかどうかは悩みどころです。
(これらの保険の予定利率は1%程度です)

ただし、現在はマイナス金利政策ですから、インフレどころか、今後さらに予定利率が引き下げられる可能性も高いですよね。
現状の金融環境が長期化するとすれば、今が加入のラストチャンスかもしれません。

逆に、政策があたってインフレになれば当然金利も上昇しますから、それを待つという手もあります。

保険ではなく、銀行等の積み立てで様子を見るという選択肢も検討に値すると思います。
銀行の積立であれば中途解約でも違約金は発生しないので(保険の場合は中途解約だと、支払額満額は戻ってきません)、運用状況が良くなった時点で改めて保険にしたり、利率の良い定期に預けかえたりという選択も可能になります。

もちろん、保険で対応することで、親が万が一の時に以後の払い込みの必要がなくなったり(学資)、500万の保険金が下りたり(低解約返戻終身)するといった、銀行での積立にはないメリットもあります。

同時に運用環境の悪化等による保険会社の倒産等のデメリットもあるわけです。

低解約型返戻終身保険による学資費用の積み立てについては、いずれ記事を書こうかなぁと思いますが・・・非常に長くなりそうなので二の足を踏んでいます。

個人的には、学資保険よりは低解約返戻終身のほうがメリットが大きいと考えています。
学資保険の加入を考えていますと相談した際に、このあたりをきちんと説明できないFPさんはあまり信用できないかもしれません。もちろん納得いく説明があれば別ですが・・・。

保険に関しては、無料相談サービスで相談してみるのも有りです。
最近は、無料保険相談もいろいろなところが乱立しています。
しばらく前は相談者側が店舗に来店するタイプが多かったのですが、今は自宅やファミレスなど場所を指定してFPに来てもらうことができるサービスもあります。

来店となると時間的な制約もあり、難しいことも多いので、自宅に来てもらえるのは助かりますよね。
私も3人目出産後には自宅に来てもらいました。
ただ、訪問型の保険相談は、そもそもエリア対象かという問題もあります。
また、FPといえども、異性を自宅にあげることへの抵抗がある人もいるでしょう。

そのあたりの問題点をふまえて、現状で一番おすすめできるのが、【FPのチカラ】です。

FPのチカラは、保険大手の保険マンモスが運営する新たなタイプの無料保険相談サービスです。
FPを地域、ライフステージなどから選択し、その中からFPのプロフィールや方針、実際に相談したお客様の声などを確認してからFPを指名できるシステムになっています。
指名、自宅訪問、相談すべて無料です。



FPのチカラに限った話ではありませんが、FPに相談した際、自分とは考えがあわないと思えば他の代理店で話を聞くのもありです。
また、最終的に保険に加入しないという選択肢もあります。

ある程度は自分で勉強することも必要です。最終的には、自分の頭で考えて納得してから加入しましょう。

こんなところですね。

進学費用積立総額

少し話が脱線しましたが、
現状のプランのままで大学進学を迎えた場合、用意できているのは次女の場合で合計6,850,000円。三人合計で2,000万程度です。
思ったよりは貯められそう・・・でしょうか。

国公立の自宅通学くらいならなんとか賄えそうな金額です。
ただし、本当は子供一人当たり1千万を目安に貯めたいところですね。

この状態で県外の私立大学を希望した場合は、教育ローンや奨学金に頼らざるを得ません。

一般的には進学資金の準備の手段は、上記以外だと

  • ボーナスの一部を進学資金に充てる
  • 入学祝等を進学資金としてプールする
  • 積立を利用する

といった方法が考えられます。

我が家の場合はというと、なにより、まずは赤字体質をどうにかしないと、という段階ですから・・・。
まずはそちらから取り組みます。

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