はいはい~つかまり立ちの7ヶ月に90サイズの洋服を試してみた結果

子供の成長って早いですよね。

特に最初の1年は、驚異的なスピードで大きくなっていき、それに伴い洋服もおむつもどんどんサイズアウトしていきます。

大きめの服を買って、長い期間着せることができればそれに越したことはありません。
現在、我が家の次男は70がジャストサイズですが、洋服は80を着せていることが多いです。

80のロールアップパンツ着用

70がジャストであれば、80の服はロールアップするなどすれば、そう問題なく着られます。

そこで、ちょっと欲張って、70サイズがジャストな子供に90サイズのズボンを履かせてみたらどうなるか検証してみました。

もし90で問題ないようであれば、おそらく2年~3年は着られるということになるので、かなり経済的です。

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次男の月齢と体格

次男は現在8ヶ月です。
8ヶ月の誕生日に小児科で体重を計測された結果、8,000gでした。むちっとはしていますが、体重はやや軽めのほうです。

検証時は7ヶ月でした。体重は正確にはおぼえていないのですが、7,600gほどだったと思います。

ロールアップパンツで検証

現状では、80サイズのズボンでさえ丈が長いので、裾を折り返してはかせています。
通常のズボンの90サイズでは裾が余って不恰好なことになるのは目に見えています。

そこで今回は、90サイズのロールアップパンツでどうなるかを見てみます。
ロールアップパンツとは、折り返し部分に柄生地を入れるなどして、ロールアップしても可愛く履けるパンツのことです。
折り返したり伸ばしたりすることで丈の調整が出来るため、長い期間着用することが可能になります。

今回次男に履かせるロールアップパンツは、キムラタンのmother gooseというブランドの商品です。
裾をロールアップさせてもかわいいデザインになっているのがおわかりかと思います。

以下の記事では、キムラタンでロールアップパンツを探すコツについても言及していますので、気になる方はどうぞ
ぽっちゃり・がっちり・幼児体型のためのズボン選びのコツ&おすすめ子供服ブランド

当該商品のサイズ表は以下のとおりです。
こちらの商品は公式ショップでは完売したため、近々サイズ表が見られなくなると思いますので、こちらに転載しておきます。

size

商品サイズ表によると、90サイズの股下は27cmとなっています。
80サイズの股下と4cmしか違いません。
これならいけるかなと思って履かせてみました。

7ヶ月の赤ちゃんに90サイズのズボンを履かせてみる

現在8ヶ月の次男ですが、90のズボンを履かせてみたのは7ヶ月の時です。
どうなったかは以下の画像をご確認ください。

pants

足先がほとんど出ていません。

メーカーの商品画像では、控えめにロールアップしていますが、我が家の場合はがっつり限界まで(メーカー画像のロールアップの2倍の幅で)ロールアップしています。
それでも、この状態です。

この状態だと、はいはいするのに足指をほとんど使えません。
また、最近はつかまり立ちの真似事をするようになりましたが、もし、このズボンを履かせた状態でつかまり立ちを試みたりすれば、裾を踏んでしまうことになり、大変危険だと思います。

結論

結論として、次男にとっては、現段階で90サイズのズボンは大きすぎました。
検証で使用したパンツは今年の秋まで取っておくことにします。

ただし、以上は6月生まれでやや小さめの7ヶ月の子供が、上記のズボンを履いた場合の話です。

身長・体格は、個人差が大きく、また洋服のサイズメーカーによってかなり異なってくるので、この結論を一般化してしまうことはやや乱暴な話です。

更に、季節パンツの仕様によっては、90を着せても問題が生じない可能性があります。

春夏に、はいはい~つかまり立ちの赤ちゃんの場合

まずは、春~夏に、はいはいやつかまり立ちを始める場合、90サイズでも無理なく着られる可能性があります。

なぜなら、暖かい時季には、ハーフパンツを履かせることができるからです。
夏用の薄手の素材なら90サイズのハーフパンツがロングパンツ状態になったところでそんなに暑くありません。
サイズが2サイズも上なので風の通りも良いと思います。

更に、はいはいの時期に気になる膝の保護もできます。

秋冬でも長期間活躍の半端丈パンツ

秋冬でも、半端丈のパンツがあれば春夏と同じように使えます。
探せば半端丈のパンツもありますね。

上記の画像はmother goose7分丈パンツです。

ただし、7分丈くらいだと下手したら7~8ヶ月の子が履くと10分丈かそれ以上になってしまうこともありえますね。
こういった半端丈パンツを購入する際は、サイズ表をよく確認したほうが、失敗も少なくなると思います。

各ブランドの特徴を知る

あとは、基本的なことですが、メーカー・ブランドの特徴を把握して購入することも大事です。

体型に応じたブランド選び

特に、欧米系のブランドを輸入している場合は、海外の赤ちゃんの体型に沿ったサイズ展開になっています。
手足が長く、身体が細い子用ですね。
最近のスタイルが良い子供たちには、こういった輸入もののブランドがよくフィットすると思います。

ちなみに、我が家の胴長短足、むっちむちな上の子供二人は、GAPのBABYサイズはジャストサイズで着こなせたことが一度もありません。
丈がちょうど良くなる頃にはウエストがきつくて入らなくなります。

逆に、欧米ブランドであってもOEMなど日本で製作している場合は日本人の赤ちゃんの体型にあわせて作ってあります。

更に、個々のブランド、メーカーによっても当然、大きめ・小さめ、太め・細めといった違いがあるので、特に初めてのメーカーは一度試着させてみるかサイズ表をよく確認してから購入することをおすすめします。

お下がり、オークションを考えている場合

せっかく長く着られるように大き目を買ってきても、よれよれになってしまったり毛玉だらけになってしまったら着せにくいですよね。

ミキハウスファミリアなど昔からある日本のブランドは、ものすごく丈夫です。

我が家には、既に3人くらいの子供が着たミキハウスのお下がりが回ってくるのですが(おそらく10年ものです)、色あせはしても、ワッペンの端がほつれたり服に穴があいたりといった経験はありません。
次男が現在着用しているファミリアの60~75のカバーオールも長男のお祝いにいただいたものですが、パイルがほつれる気配もありません。本当に丈夫です。

下の子を予定している場合などは特にこれらのメーカーをおすすめしたいです。
ちなみに、ミキハウスやファミリアなどはオークションなどでも高値で売れますので、そういった面でもおすすめです。

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