楽天もAmazonもシステムがわかりにくいので、個人的に色々と調べた結果を自分なりにまとめてきました。
最近使うようになったnanacoも一筋縄ではいかないと感じました。
(こうなると、もはや私の理解力が低いだけという気もしますが・・・。)
ということで、初心者の初心者による初心者のためのnanaco講座をスタートします。
他の記事も書きながらですので、なかなか完成しないかもしれませんが、よろしくお付き合いください。
nanaco講座では、nanacoに関する基本的なことから順を追って説明していきたいと思います。
今回は初歩の初歩、nanacoってなんなの、というところから始めたいと思います。
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nanacoとは
nanacoとはセブンイレブンをはじめ、主としてセブン&アイグループで使用できる電子マネーです。
プリペイド(前払い)式の電子マネーなので、事前にお金を入金しないと使えません。
また、残高が減ってきた場合や0円になった場合も、追加でお金を入金することが可能です。
nanacoは電子マネーですので有効期限はありません。
(nanacoポイントには有効期限があります。nanacoとnanacoポイントの違いについては、順を追って解説します)
nanaco利用のメリット
nanacoで支払いをすることで、100円(税抜)につき1ポイントがたまります。
ただし、 一部、ポイントが付かないお店や付与率が異なるお店もあります。
たとえば アカチャンホンポ公式ネット通販では、200円につき1ポイントの付与となります。
nanacoでの支払いが可能なお店
セブンイレブンをはじめ、そごう、西武、イトーヨーカドーなど、セブン&アイグループで利用できます。
また、セブン&アイグループ以外でもnanacoマークの表示がある加盟店でも利用可能です。
更には、実店舗だけでなく、 ロフトネットストア、 アカチャンホンポ公式ネット通販などネットショッピングでも使用可能なお店があります。

nanacoマーク
nanaco利用可能店については以下をご確認ください。nanacoマークの画像も以下のHPより転載しました。
⇒電子マネー nanaco 【公式サイト】 : nanacoが使えるお店
nanacoを利用するには
nanacoを利用するには、次の二つの方法があります。
- nanacoカード
- nanacoモバイル
nanacoカード
nanacoカードは、プラスチック製のカードです。クレジットカードやSuicaなどと同じサイズのカードです。
nanacoカード入手方法・手数料
nanacoカードはセブンイレブンやイトーヨーカドーの店頭で発行の申し込みをすることができます。
発行には300円の発行手数料が必要です。
⇒電子マネー nanaco 【公式サイト】 : nanacoカード入会案内
イトーヨーカドー限定ですが、8のつく日(8日、18日、28日)であれば300円の発行手数料が無料になります(入会当日1,000円以上のチャージが条件)。
⇒8の日ハッピーデー – イトーヨーカドー
預かり金(デポジット)や年会費は発生しません。費用負担は発行時の300円のみです。
nanacoモバイル
おサイフケータイ機能がついている携帯電話、スマホであればnanacoモバイルの利用も可能です。
nanacoモバイル入会方法・手数料
nanacoモバイルアプリダウンロードはこちら
⇒電子マネー nanaco 【公式サイト】 : nanacoモバイル 入会案内
nanacoモバイルは入会金無料で利用できます。
預かり金や年会費も発生しません。
アプリのダウンロードや通信にかかる費用は利用者負担となります。
nanacoカードとnanacoモバイルの違い
nanacoカードもnanacoモバイルも機能は同じです。
以下ではわかりやすいようにnanacoカードとして話を進めていきますが、nanacoモバイルと読み替えて読んでいただいても大丈夫です。
nanacoカード・nanacoモバイルの併用・合算
まず、nanacoカードは一人複数枚持つことが出来ます。
所有枚数には制限がありません。
また、nanacoカードとnanacoモバイルを併用することも可能です。
ただし、それぞれのnanacoカード、およびnanacoモバイルはすべて独立しています。
電子マネー残高もnanacoポイントも連動しません。
nanacoカード間、または、nanacoカードとnanacoモバイルの間でチャージ残高を移動させたり、nanacoポイントを合算することはできません。
続き
⇒【nanaco初心者講座・2】 nanaco・nanacoチャージ・nanacoポイントとは
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