小さい子がいる家庭では、子供が散らかすおもちゃを片付け、食べこぼしに掃除機をかけ、汚れた服を洗濯する・・・それだけで一日が終わってしまい、とても床の拭き掃除なんてする時間がありません。
見てみぬふりで過ごしていた我が家ですが、第三子の妊娠・出産をきっかけに、拭き掃除も家事のルーティンに取り入れられないか検討を始めました。
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雑巾がけ
一番きれいに汚れが落ちるのは、なんと言っても雑巾がけでしょうね。
何をこぼしたのか、べっとりねっとりこびりついた汚れなどはやっぱり雑巾がけでないと取れないものです。
とは言っても、毎日の雑巾がけなんて、とても無理です。
食べこぼしの目立つテーブル周りや、キッチンの気になるところなどはできるだけ雑巾を使うようにしていますが、家中をしかも毎日拭き掃除するなんて不可能です。
花粉症の時期にも大活躍!ブラーバ(Braava)
「毎日雑巾がけをしたいけど、とてもそんな時間はない」
そんな家庭に大人気なのが、ルンバを発売したiRobot社の床拭きロボットブラーバです。
ルンバの雑巾がけバージョンといえばわかりやすいでしょうか。
自動で雑巾がけをしてくれるお掃除ロボットです。
しかも、乾拭きも水拭きもOK。
夜眠る前にセットしておけば朝には雑巾がけが完了しているというとってもありがたいロボットです。
日中使ってもいいんですが、日中動かしてしまうと小さい子供は気になって追い回してしまう気がしますので、そういった場合は夜に使用したほうが良いかもしれませんね。
私は花粉症なのですが、花粉の時期の掃除はわりと大変です。
空気中に漂う花粉は、やがて床に舞い降ります。
よって、朝一番など、人の動きがなく、花粉が下に溜まっているときが一番の掃除時です。
しかし、いざ掃除をしようと思うと、掃除機の強力な排気などで、せっかく床に下りてきた花粉がまた舞い上がってしまい、なかなかきれいになりません。
「そこでこのブラーバが大活躍!」
と同じく花粉症で悩む家電量販店の店員さんから熱弁をふるわれ、本当に心惹かれましたが、今はお金が無いので今回は見送りですが、個人的には本当に欲しい一品です。
肝心の雑巾がけの実力ですが、さすがに人の手による雑巾がけには及ばないけれど、クイックルワイパーレベルでよければ十分及第点、とのことです。
物音を立てたくないときに!クイックルワイパー
物音に敏感な赤ちゃんをお持ちのお母さんはなかなか掃除機をかけるタイミングも難しいでしょうから、音のしないクイックルワイパーは重宝します。
私も一人目のときは掃除機がなかなかかけられず、クイックルワイパーを愛用していました。
雑巾がけだとどうしても使用後の雑巾の後始末をしないといけませんが、クイックルワイパー(ウェットシート)はシートを捨てればいいだけという手軽さで、そういった面でも便利です。
ただし、やはり赤ちゃんがはいはいを始めるようになると、クイックルワイパーのシート液に使われている薬剤等の安全性の面が気になりますよね。
赤ちゃんが寝返りやずりばいなどで布団から出てきてしまうようになって以降は、おしりふきを水で濡らしてから装着するようにすると安心して使えます。おしりふきを使うとリーズナブルなのも利点ですね。
ただし、正規品のシートに比べると外れやすく破れやすいです。ゴミの吸着力も落ちます。
雑巾をはさんでクイックルワイパーをかけるという方もいらっしゃるようですが、雑巾は厚みがあるので、シートを挟む部分がガバガバになりやすいように思います。
安全、安心。雑巾が使えるワイパー!ぞうきんワイパー200
今いちばん気になっているお掃除グッズが山崎実業のぞうきんワイパー200です。
要は、上記クイックルワイパーの雑巾バージョンなのですが、口コミなどを読む限りでは
「しっかり雑巾を固定でき、一本柄なので力を入れても大丈夫。ゴシゴシこすれるので雑巾がけと同じくらいきれいになる」
と大絶賛です。
本当に雑巾がけと同レベルだとすると、是非欲しいんですが・・・節約中なのでちょっと悩んでいます。
浴室の天井なども力を入れてしっかり掃除が出来るというのも利点ですね。
一本柄なので収納に困るという方もいらっしゃるようですが、我が家ではそこはクリアできています。
1,000円程度なので買ってしまってもいいんですけどね。
断捨離の本を読んで、安いからまぁいいか、ではなく、自分の気に入ったものをよくよく厳選して買いたいなという気持ちが出てきました。
購入に至った場合は使用感など追記したいと思います。
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